POSというストコン

POSっていうストアコンピュータがあります
というか、ストアコンピュータ、って言う名前で合っているかどうかはよくわかりませんが・・

１５年位前にはすでに使われていて

主に価格の設定や、売れ数などの管理に使われています

あまり詳しいことはわかりませんが

価格の管理や売れ数などの管理には
JANコード（バーコード）を利用します

お店や種類によってはJANコードだけではすべてを管理していないで
別に｢商品コード」なども存在します


いわゆるバーコードっていうのは
メーカーさんが割り振られたいくつかの数字からできているため
メーカーさんによって最初の数字が有る程度決まっています

私が覚えているのは山崎パンと、パスコの上の７桁（全部で１４桁の分）は
よく使うので覚えていますが・・＾＾：


POSでのデータ管理は
今はスキャナーも使えるため


あまり数字で打ち込むことも少なくはなりましたが

今の管理はPOSだけでなく
パソコンで別管理している部分も有るので
（でも、このバーコードは連動はしているらしい）
残念ながらパソコンでは私のお店では
スキャナーを設置していないため
結局は手打ちで数字を打ち込むこともありますから・・



POSデータには
レジでバーコードが読み込まれ、売り上げとして計上されたものを
即座にデータとして読み上げているようで

１時間ごとの売れ数や
部門や、分類別の売れ数、売れ数順位なども
一覧で呼び出せたり

価格の変更や、バンドル（２個でいくらなどのまとめて買うと安くなるものをバンドルという）
設定などなど
さまざまな価格と売れ数に関するデータを管理するだけのものです

普通のパソコンのように計算ソフトや、文章ソフトなどは
入っていないため
単純にバーコードを含めた動きだけが
見えたりするものなので
パソコンとPOSと両方を使いこなさないといけないのは
面倒な部分もあります

ちなみに、

GOTってよばれる
（グラフィックオーダーターミナルっていうらしい）
平べったい、パソコンのようなものでも
ある程度似た作業もできるようになっています

日配食品って

案外、一般的ではないので
分類的にわかりにくいかなあと思うのは

スーパーでも｢日配食品」などの

この日配、って言葉だと思います

私もはっきりと知っているわけではないのですが

日配っていうのは

スーパーマーケットにおいて
生鮮３課（精肉・鮮魚・青果）についで

第４の生鮮部門
といわれるんです

つまりは

毎日注文し、毎日配送のあるチルド商品
だから

毎日配送を略しているのではないかと思います


デイリーって英単語も毎日や、日、という意味合いもありますからね
おそらくそうなんではないかな・・？

ただ、厳密になんでも毎日配送があるものだけが
デイリー・日配というわけでもありませんが

主に、販売許容日数において
日付管理の短いもの
が、該当していると思います


取り扱い種類については
こちらに紹介しています