最近のお客さんの質（キャンペーンのシール）

最近のスーパー（だけに限らないかもしれませんが）の
お客さんは

ずいぶん変わったなあと思います


まず、私が担当しているパンのことですが

パンのキャンペーンをやっていると
パンにシールが貼ってあることが多いんですが

シールの泥棒していく人、結構多いんですよね

イメージ的には

○点で、もれなくもらえる

というやつです


例えば山崎パンのお皿だったり
パスコのエコバッグだったりが
主にシール対応ですが


平気で何枚も持っていく人もいるみたいですね・・


昔は、多少はあったと思いますが
最近はものすごく多いです

私は、

シールを泥棒してまで
こんなお皿が欲しいのか？
と、ちょっと神経を疑います・・


また、これは、泥棒か詐欺かはわかりませんが

先日買ったパンにシールがついていなかった
でもレシートはない
という場合・・

その場（せめてレジが終わったくらい）なら
納得して、シールを添付したり交換することもできますが

翌日や翌々日に電話をしてくる・・・

電話代のほうがちょっと高くないですかね？シールよりは・・・


なので、逆パターンでのクレームが多いんですよね

シールがはがされているものを買ってしまった
っていうこと。

小さいスーパーならほとんど全部を見ることもできるでしょうが
私のいるスーパーは
パンの販売坪数も広く、アイテムも
４５０SKUを超えています

それだけの商品が、すべて1個ずつ注文しているわけでもありませんし
特売などで100個単位で入荷している場合も有りますから

すべての商品にシールがついているかどうか
わからないときも有ります

わかるときにはシールを貼り付けたりするんですが


こういったキャンペーンのシールって
お店でつけていると思っているお客さんも多いし

何でこの商品にはシールがないのか（対象商品じゃない）という
クレームも多く・・・


シールを貼る種類はメーカーさんが決めていますし
シールはメーカーさんの工場で貼り付けられていますから
すべてを管理し切れません・・・・



メーカーさんに対する誤解は
マダ仕方がないとしても

シール泥棒は
パッケージ（袋）が破れたりするので
その商品が売り物になりません＞＜；


パンを買って、足りないからシールを泥棒する

そんなことをするくらいなら最初から100円ショップで
お皿とか買ってもらったほうが良いのでは？

なんて思ってしまいます・・・

スーパーマーケットの入社試験や、研修

スーパーマーケットに限りませんが

今はパートタイマーやアルバイトでも
簡単な試験があるお店が多いような気がします

とはいっても結構
一般常識的なものだったり

仕事によってはその部門や分類の話題によるテストがあったりするようです

私が経験した試験ですが

1000円からいくら引いたらいくら

という単純計算のペーパーテストがあるお店というかチェーン店があります

もちろん、暗算です

大手スーパーだと、たいていの部門の人はレジも研修をします

今のレジはPOSレジなので

バーコードをスキャンすると
勝手に価格を入力計算してくれるんで
そんなに難しくはないんですが

まあ、難しいというと
お金の清算かな・・？

今はレジスターもお金を自動的に計算して、おつりも出してくれる



訂正修正も簡単だったりもしますが

大きなスーパーだと

ギフト券や、クレジットカードを扱ったりするので
これを覚えるのが結構面倒だったりします

クレジットカードはまだいいんですが
ギフト券の扱いって会社ごとに違っているため

例えば



ビール券

お店によって
ビールを買わなくても、ビール券で清算できるお店もあるし

逆に、ビールをちゃんと入れてないとだめで

本来はビールと引き換えるものなんですが

今は、金額に応じて、ということが多いかな？

私のいる店では

ビール券が有る場合は
ひとつでもお酒があることが条件

例えば458円で引き換えができるビール券に

100円の缶チューハイ1本でもOK

で、枚数制限もなし（買い物している金額以下ならOK)

で、1枚アタリを458円として計算して利用できる

というシステム。

お店によって、この辺のシステムが違っているので

他のお店から新しいお店に就職したときに
なれないと間違えてしまうこともありそうです


お店によって、レジの研修をたくさんするところも有るし
直接、配属の部門に入るところもあります

なかなかどこの部門だからレジはしなくていい
っていうのは
生鮮部門くらいかな・・・なんて思っていたりします